にほんごえじてん
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JaPicDicとわたしについて

はじめまして。管理人の「あおい」と申します。

大学生のときに日本語教員養成課程の課程を修了し、すぐにそれを職業にすることはなかったけれど、 ずっと日本語を学ぶ人のことを考えてきましたし、機会があればぜひ関わりたい、と思っていました。

にほんごえじてんの構想はわたしの英語学習が元になっています。

わたしは小さい時に英語を勉強したわけではありません。
ゆとり世代と呼ばれる日本の学校教育の中で英語を学び、海外に行くようになるにつれて英語を話せるようになりました。
そして、日本人中学生向けの英語教育にも関わっています。

そんな中、気づいたことは、生活に必要な単語は学校では教えてもらえない、ということです。
例えば、日本人の皆さん、faucetやdetergentなんて単語、学校で習いましたか?

きっと記憶にないはずです。でも、日常生活では当たり前に使います。
「蛇口」「洗剤」という意味です。
初めてアメリカ人のおうちに泊まらせてもらったとき、洗濯機の使い方を説明してもらっているのに、何の単語も分からず、大体の感じで洗濯するしかなかったことを思い出します。

ちなみに、faucet「蛇口」は英検1級レベルの単語、detergent「洗剤」は英検準1級レベルの単語です。
そして、これらの単語、実は幼児向けの英語絵辞典には載っているんです。何かがおかしい。
つまり、生活に密着した単語、使える単語を教わってないんです。
これって、日本語教育の現場でも起きているんじゃないの?
と思って調べてみると、日本語能力試験でも「蛇口」も「洗剤」もN2レベルでした。

*日本語能力試験ではN5からN1段階まであり、N1がハイレベルです。N2は大体1年くらい英語を勉強した人レベル。

でも!こんな単語こそ日本で生きていく上で必要なんじゃない!?
ご主人の都合で日本に来ている奥様方は何がなんだかさっぱりわからないんじゃない!?
しかも、日本にしかない様式っていっぱいあるよね?トイレとか。どう伝えていいかもわからないんじゃない!?

そんな思いを胸に、「にほんご え じてん」を作りました。

「にほんご え じてん」は、
・日本に住んでいる、日本語がわからない人のため
・日本語を勉強している人のため
に作りました。

だから、私の思う典型的な日本の風景を絵にしています。
そして、どの国から来た人も分かるように、対訳を載せていません。
絵から判断するのが一番公平だと思いました。

私はひらがなとカタカナは最低限読めた方がいいと思っているタイプですが、 とっかかりがなければ読めるようにもならない、という意見も真っ当だと思いますので、 アルファベットフリガナは振っています。

まずは、トイレページから作りました。絶対に生活と切り離せないですよね。
それから、災害時のことばを次に作ろうと思います。日本は災害大国ですからね。

スマホを握りしめてお買い物にいって、指差しながら店員さんに伝える手段になってほしい、そんな思いも込めています。

そのうち、エネルギーと資金がいっぱい集まったら、英語絵辞典や多言語に挑戦にしてもいいかな~なんて思っていますが、まずは、日本語をどんどん進めていきます!
ご意見やお褒めの言葉はどしどしください。資金支援もしてくださるとうれしいです。

あおい

発音について

ルビはNHKさんの表に基づいています。

小さい「っ」には次の小文字を置いています。